塾講師で上手く教えられない(モチベーションを上げられない)時の3つのコツ!【小さな目標をつくる→達成してもらう】
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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。勉強の指導は、学生それぞれにタイプがあり一筋縄にいかないものですね。でも・・これが醍醐味だったりもしますが😂
塾講師をやってるんだけど、上手く教えられなくて困ってる・・・教え方のコツってあるかなあ
本記事では、上記テーマにそってまとめます
個別指導の塾講師+家庭教師(2年)と、オンライン家庭教師(継続)をしてますので、その経験をふまえ、還元できたらなと思います😌
ずばり本記事の要点は以下の3つです
- 「小さな目標」をつくってあげる
- 「小さな成功体験」を褒めてあげる
- ブラックサンダーをあげる+「一言」
学生時代に塾講師をやっていた時、こんな風にして教えて+モチベーション高めて上げるよう頑張ってきました!
では!順番にみていきます
*注意*
塾によって、指導方法やマニュアルが固定されてる場合がほとんどです。破るのはNGですからね😂
これを留意しつつ、どの塾でもなるべく通用するような「教えるコツ」や「モチベを上げるコツ」を意識してまとめてみます
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①:「小さな目標」をつくってあげる
じゃあ、明日から1日3時間、勉強できるかな??^^
って初対面の生徒に言うとどうなるか
・・・・・・・あ、ああはい^^;
熱量にドン引かれて勉強・指導は中断です
いきなりハードル高過ぎの提案をしてしまえば、
生徒のやる気が吹き飛ぶのはわかりきってます
で・は・な・く、少しずつできるところから始めて
「なあんだ、自分でもできるじゃん」
という小さな成功の体験をつくってあげること
これを僕は(特にまだ仲良くなっていない生徒に対して)大切にしていました
「成功体験」は勉強のモチベ維持に有効
振り返ってみると、大人なら成功体験のひとつやふたつ、ありますよね??
自転車が乗れるようになった、ひとつの料理をレシピ通り作れるようになった、なんでもOKです
できるようになった瞬間はやっぱ嬉しいです
嬉しい気持ちに加えて「もっと、もっと、やりたいかも?」という気持ちも湧いてきましたよね
「なーーんだ。やってみればできるじゃん」という小さな自信と達成感を覚えたからです
同じように、塾講師として勉強を教える時も、生徒に「成功体験」を得られるよう促しましょう😌
その手始めとして
🌟小さな目標を一緒に決めてあげる
をやってもいいですね
小さな成功=小さな目標の達成を意味します
とはいっても、いきなり「小さな目標からやろう」と言ってもまだ温度差があります
まずは、生徒の声に耳を傾けることから始めます
塾講師としても生徒を知れるし、生徒も「この人はしっかり聞いてくれる人なんだー」と、信頼をつくっていけるからですね😌
- 「勉強ってさ、なかなか身につかないし時間がかかるし大変だよね。すくなーーくとも1日どのくらいから勉強をはじめられそう??
- 「科目の中で一番苦手じゃない科目ってある??その科目をまずは武器にしてみよう!1日、どのくらい勉強できそうかなあ??」
即興で考えましたが上記などです
すると
- 「1日〇〇の科目ならできそうです😌」
- 「1日〇〇分 なら勉強できそうです😇」
と答えてくれます
が、、ここで少し注意点があり、
実は勉強が嫌いでやらない生徒にとって、1日勉強どのくらいできそうかは「やってる自分」をなかなか想像できなく、
また「大人にはよく見られたい(たとえ言葉にしてなくても)」という気持ちがあって
盛ってる可能性が大きいのです
(言葉を選ばずストレートに言いました)
しかし全然OKです
攻める必要は全くなくて
- 「おお!そのくらいできそうなのね!(褒める)まずは少しずつクリアしていきたいから、ちょっとだけハードルを下げてからまずはやってみよう!」
- 「おお!やればできそうだね!(褒める)まずは準備運動から少しずつ慣らしていきたいかな!来週には今言ってくれた目安までいこう!」
な具合に
「このくらいできそう!」と言ってくれた事実をしっかり褒めつつ、ちゃっかりとハードルを下げた目標を提案します
「あーね。そのくらいなら余裕だし、できそうだし、やってやるか」と思ってくれたらひとまず教える塾講師側の勝利です
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②:「小さな成功体験」を褒めてあげる
僕の経験でも
目標を決めたのに頑固を貫いて一切勉強も宿題もやらない!
という生徒は一切いませんでした
最低限の最低限の目標なのでしっかりやってくれます
そこで「よく頑張ったね!!!やっぱりやればできるじゃん!!これ、続けられそう??」と、しっかり行動にうつしてくれたこと・達成したことを褒めてあげました😌
この時に小さなクイズ形式のテストもあると「目に見える形」で目標達成をチェックできるのでおすすめです
僕は世界史の用語などをよくみてました
自分が達成してクリアする喜び+クリアしたことを褒められる喜びのダブルの達成感の威力ははんぱないですし、自信にもなります
というのも以下の通り
- 自分の成功体験:自信がつく!(主観)
- 他者に褒められる成功体験:もっと自信がつく!(客観)
自分が思う成功と他者が思う成功が合致するからですね
なんでもそうですよね。部活でも顧問に「この通りやってみろ〜」と言われて挑戦してみて自分ができる、そして顧問に褒められるのコンボは強固な自信になりますね
つまり
「色々不安で踏み出せなかったけど、このままやっていけばいいんだ。しかも自分でもできるじゃん」
の安心感を、勉強嫌い・勉強しない子は求めてたともいえるのです
家庭教師としてこの成功体験をどんどん増やしてあげます
段階を踏んで目標のレベルをあげていく流れがやりやすいですね
次第に、勉強が嫌い→嫌いじゃないかも?→普通かも?→普通→好きかも??に気持ちが少しずつ変化していくはずです😌
③:ブラックサンダーをあげる+「一言」
極め付けはこれ
いつも頑張ってるね
は魔法の言葉です
くさいですが、結構効果は抜群かなと思ってます
いつもの自分以外をみられてる特別感だからで、
普段のいつもの頑張りを褒められる
という「陰の誰にも見られてない努力」を褒められるのは嬉しいものです
メインはこの「一言」といいたいんですが、いきなり「いつも頑張ってるね」と一言で褒めても「タイミングがしまらないかもしれません
どうしたああ先生ww
って生徒も不思議に思うか、全く響きません笑
「先生は本当に思ってるよ!いつもみているよ!」のなにかしらのシンボルがあれば尚ストレートに気持ちが伝わりやすいですね
簡単に言うと、
ブラックサンダー+「一言」
が響やすいかなあ!と思ってます
簡単に渡せてすぐに食べられて、嫌いな人はまずいないブラサン。小学生から高校生まで人気過ぎるブラサンです
これ
ブラックサンダー
はい。おいしそう。
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ブラサンと一緒に
「いつも勉強ご苦労さま。また来週からも頑張ってやっていこうね」
の言葉は強いです
我ながら恥ずかしいですが強いです
(教え子が読んだらまあまあ恥ずかしい)
勉強!勉強!勉強!的な勢いで話をせず、シンプルに”頑張り”を褒めるだけでOKでしょう
塾の宿題が大変でめどくさいけれど「頑張ろう!!!」と、気持ち変化を後押しする、モチベーションを刺激する工夫のひとつです😌
モチベーションを絶えず刺激してあげるのも、塾講師の大事な役割のひとつですもんね。ぜひ
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まとめ:まずは勉強内容よりもモチベーションUPを!
塾講師も、「もともと勉強が苦手だった」「モチベーションが低かった」などの原体験があるはずです
塾講師として教えていくにあたって、考えを押し付けるのでなく
「まねしてもらうことはできないか?」を考えてみてもいいでしょう
自分の体験のまま包み隠さず話せるので、教えやすいですし、建設的な指導にもなると思います
なかなかうまく教えられなかったり、生徒のモチベーションが下がったり、、ほんと〜〜に大変なことはたくさんですが、これもまた教える醍醐味のひとつでしょう
本記事の内容が多くの勉強を教える立場にある人の参考になれば幸いです😌それでは、参考にしてみてくださいね!
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