勉強をゲーム化する3つの手順+おまけの方法を解説【クエスト+レベル上げ+達成感を組み込む】
スポンサーリンク
こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。つまらない勉強を”つまる”ようにする方法を教えようじゃあないかーー!
勉強ってよお。つまんなくね??そんなことよりスプラトゥーンしよーゼー!楽しいことしよーぜー
本記事は「勉強=つまらない!」と思い込んでる君を勉強=ゲームと同じく「まあまあ面白いじゃん?」と思考的革命に導くコンテンツでおおくりします
「勉強がつまらない!でも大事なのはわかってるからやらなければ!でもつまらない・・」という人にとって、行動と考えが変わる内容になるかと思います😌
スポンサーリンク
はじめに:僕が勉強をゲーム化しようとした理由
高校3年生の時です。部活も引退してさあ受験勉強すっかなーー!!って勢いはあったんですが、当時は以下の通り、真逆の生活をおくってました
-
MMORPG:1日13時間以上。あたりまえのように無意識的にどハマり。毎日の習慣になってた
-
受験勉強:1日0時間(正確には10分)。あたりまえに意識的に避ける。毎日の習慣とはほど遠かった
今振り返ると後悔しかないです。結局1年を棒に振って浪人するわけなんですがっ←
失敗してみて気づきました
勉強の方が大事ってわかってる.....
だから....
これを逆転させたらTUEEEEんじゃねえか??
って
つまり
ゲームにはまった時の感覚を勉強に転用できないか?勉強をゲーム化できないか??
これを僕は考えるようになりました。ネトゲ中毒者らしい発想です。もし今読んでる高校生の君がゲーム中毒者ならばいい感じに僕と重なってます
スポンサーリンク
勉強のゲーム化ポテンシャルはかなりある
ゲームといえばRPGやFPS、格ゲーにスマホのソシャゲなど種類は沢山あります
僕はかなりのRPG、しかもPCのMMORPGオタクでした←(ゲーム内容には触れません・・)
ゲームと勉強のそれぞれ取り組むプロセスをみてみます(*本記事でははまってたRPGを用いました笑)
-
RPG:初期装備と0レベルからコツコツと敵を倒してレベルを上げる。さらに強い敵に挑んで、クリアを目指す。
-
勉強:受験の科目について0から始め、基本を少しずつマスター。応用問題も解けるように、そして受験の合格を目指す。
コツコツとレベル上げするの楽しーーですよね
ここから真剣な本題です。まず「勉強とゲーム共通してる要素は?」と考えると以下の要素がみえてきました
少し難しい表現をするならば同じ要素・特徴の「抽象化」です😌
①:【課題と解決→成長→達成】のプロセス
RPGと勉強が共通する特徴・要素です。あくまで特徴・要素なのでそれぞれにふさわしい呼び名があります
RPGの場合の呼び名は
- 『課題と解決』:クエストとそのクリアを目指す!
- 『成長』:クエストクリア!レベルアップ!
- 『達成感』:達成できて嬉しい!
一方、勉強の場合の呼び名は
- 『課題とその解決』:問題演習・テストで高得点を目指す!
- 『成長』:点数アップ!高得点ゲット!
- 『達成感』:達成できて嬉しい!
な具合に整理できます
大人になって知ったのはここにはカラクリが潜んでるということ
このプロセスでゲームにハマる!と言いましたが、ゲーム会社は「人間がハマる仕組み」を把握・熟知して組み込んでるというカラクリです
意図的に作られた「ハマるカラクリ」がゲーム。反対に、勉強はお世辞にも「ハマるカラクリ」がある!とは決して言えないですよね
つまり「ハマる要素」をゲームから学び、意図的に勉強に転用すること(ゲーム化)が大切で、ゲームをしてるかのように勉強を攻略するテクニックになります
スポンサーリンク
ゲーム化しつつ勉強に取り組む方法
ゲームの「ハマる要素」を勉強に転用します。勉強のゲーム化を進めます
上記で説明した通りのプロセスです
- 課題に取り組み解決を目指す!(クエスト)
- 自分が成長する!(レベルアップ)
- 達成感を味わう!(嬉しいーー)
どうですか?勉強にハマってる人なら少しは共感できるのではないでしょうか?
いや実はすでに、勉強にハマってる人は実践してるんじゃないでしょうか??
それぞれ解説していきますね
ゲーム化 ①:課題に取り組み、その解決を目指す!
RPGのクエストです勉強も最後のラスボス(定期試験や入学試験)が控えてますよね
よく勉強を指導する人は「目標」を作りましょう!
と言いますが、ゲームのクエストを意味します⚔
ここで注意したいのは、いきなり上級難易度のクエストに挑まないことです。達成の確率も低く挫折してしまうからですね・・・
自分のレベルに適切な課題に挑戦し、着実にクリアを目指しましょう。ゲームと同じです
ここでは以下のように「目標(クエスト)」を作ってみるとゲーム化はスムーズです。部屋の壁紙として貼り付けてもいいですね
- 1日の勉強時間:毎日1時間→毎日3時間+朝の電車→毎日5時間...
- 勉強レベル:英単語を1日20個→40個→60個→....
シンプルな 「目標(クエスト)」ですが伝えたいのは挫折率を抑えた目標を意識することです
急激な背伸びをせず、段階を踏んでじっくりじっくりレベルを上げていくプランを作り上げてくださいね
「あっ、、自分でもやればできるかも。勉強は思ったより大変だけど、やればできるじゃん?!」ってクエストクリアの兆しが見えてくるはずですよ😌レベルアップまで挑戦し続けるのみです
ゲーム化②:自分が成長する!(レベルアップ)
クエストクリアを目指して試行錯誤・学習をします
クエスト(目標)を達成するまでは体力的・精神的にしんどい期間です
ゲームでもクエストクリアまでに装備を整えたり、攻略サイトをみたりしますが、ぶっちゃけその作業がめんどくさい時がありますよね笑
勉強も「ここからこの範囲を覚えるにはどうするか?」のように試行錯誤をしつつ奮闘します
でもやり続けるのはどうしてかというと
クエストをクリアするとレベルアップができるから!
これに尽きますね
このレベルアップが、最終的なラスボス(定期試験・入学試験)に向けての前進だと考えると、まあ大変だけど頑張ろう!という前向きな気持ちになります
ゲームも「レベル上げとか作業じゃねーか」って時がありますが、先のラスボスのこと考えると「頑張るしかねーな」って思えますよね、結構同じです
「っしゃ次いこーー!!」ともなればかなり良いサイクルができあがってる証拠です。ゲーム化の2つ目のステップです
③:達成感を味わう!(嬉しいーー)
最後はこれ。クエストを完遂した時の「嬉しい!」
同じように勉強も目標を達成した瞬間は嬉しいです
特に
- 点数になって目に見える形になった時
- 先生に目標達成を褒められた時
この2つの条件で「達成」をよりリアルに感じられます。(*僕自身指導者として小テストを生徒にやってもらった時はしっかり褒めるようにしてます😌
そしたらまた次の難易度の目標に挑戦してクリア!をどんどん繰り返していきます。徐々に勉強に「ハマる」感覚もわかってくるようになりますよ
最高なパターンは①〜③が無限サイクルになること!
【目標(クエスト)達成→レベルアップ→嬉しい!→新しい目標(クエスト)→達成→レベルアップ→嬉しい!→・・・・】のサイクルですね
今更ですが言わずもがなキーワードは「目標」と「達成感」です。これをいかに勉強に組み込めるか??にゲーム要素の転用がかかってます
ゲーム感覚に勉強できるようになると「勉強?!?!つまらん!!◯ソ!」と言い放ってた当初の自分が見違える程変わりますよ
ぜひ参考に勉強の攻略を楽しんでくださいね😌🎮
スポンサーリンク
余談:ゲームのBGMで世界観に浸りつつ...
とはいえやっぱ勉強じゃん。。。
ゲームと違えええよーーー!!
って。
BGM有りで勉強を試してみたことありますか??爆
「勉強=ゲームならば足りないものあるよな?」って受験生の僕は違和感を感じてました
足りないのはBGM。「やっぱ神BGMっしょ」ってことで、ゲームの要素を取り入れた勉強してる時も、BGMだけはゲームのままでした😂 ゲーム化のおまけのステップです
ドラクエとか定番よねーーー
モンハンとかも王道すぎるゲームだ〜
グルメレース聴きながら、卒論書いたワイ
グルメレースは「早くやらなきゃやばい感」を煽るので、宿題・課題の急ぎのクエストの時はおすすめですっ
はい。最後は茶番でしたが「完璧に近い勉強をゲーム化したい」って人はいつもの好きなゲームBGMを聴きつつ勉強に励んでみてくださいね😌
人気記事:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を9つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】