何のために働くのか?なぜそこで働くのか?働き続けるのか?
こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。働くことについてそれぞれの価値観があります
働く側・働いてもらう側にしても、その組織が働きたいと思える場であることは共通の課題・共通の望むことでしょう
新卒就活生が『日本一働きたい会社のつくりかた』を読みました
要約と一個人としてどう思ったか伝えられたなと思います
スポンサーリンク
日本一働きたい会社のつくりかた
▼内容紹介▼
12年かけて「日本一働きたい会社」という目標を達成した株式会社ライフルの人事本部長が、成功も失敗もひっくるめて、その全施策を公開する。
今後、企業の盛衰は「社員が夢中で働けるかどうか」で決まる。ライフルが、試行錯誤の12年間で10倍以上も成長したことが、何よりの証明だ。
組織を良くしたい、変革したいと願う経営者、マネジャー、人事担当者、必読の書。
幸福経営学の第一人者、慶應義塾大学前野隆司教授による解説も収録。
ほぅほぅ(°▽°)
今後、企業の盛衰は「社員が夢中で働けるかどうか」で決まる。
かっこいいかよ
そして経営理念・企業文化にあった人材を採用することが大切
新卒就活生も、企業の掲げる企業理念・ビジョンを先に知るのは普通ですよね
理念・ビジョンが企業の持つ価値観
”皆が一定の価値観の下で働くことで、基本的な行動が統一され、生産性が高まり、数十年で作り上げた価値観を変えるのは難しいため、企業の価値観を変えてゆくよりも、同じ価値観を持つ人を採用することが効率的”
と、本書にあります
理念・ビジョンをみんなが共有できてる状態=行動の統一と生産性の向上に繋がるので、会社の成長には好材料、とのこと!
新卒就活生の立場として
まああ。確かに〜企業がどこを目指しているのかを知るのは大の前提な気がする
その目指す価値観に、納得できるなら応募しようと思うし、納得できない、共有できない、興味が湧かないのなら、まあ応募しないだろうな〜
そこで、働きたいと思えるが故、応募→面接→内定→初出勤と行った流れ
新卒生の抱える現実問題:働きたい組織というより、、働き続けたい組織。
新卒就活生として、そんな気がするようなしないような
『新卒の離職率、3年以内に3割』は有名な文言となってしまってるけど
やっぱり最初は働きたい会社だなと思えたから、入社したんだよな・・
のちのち「あ、なんか違うねん」って感情湧いてきたから辞めるんだよな
つまるところ働き続けたい組織の構築が課題で難しいんだろうな
”どうしたら社員が気分よく働き、能力を発揮して結果を出してくれるのか。
社内コミュニケーションを活発化するために、どんな手を打ったらいいのか。
その答えを得るためにすべきことは、シンプルで「自分が社員だったら、どう感じるか」をベースに考える。自分がやってもらって嬉しいことをやり、やられたら嫌なことは控える”
超〜〜道徳的なお話!
やってもらって嬉しいことをやり、やられたら嫌なことは控えること。これほど難しい人間関係のやりとりはないんじゃないの!
そんなことを少しでも意識できる人が組織の中にたくさんいたら、なんでも通じ合えて、逆に気持ち悪いような気もします
少しくらい緊張関係似合って、たまにはぶつかって悩んでしまうのも、会社とか仕事なんじゃないかと思ったりしちゃうわけですよね
でも、人を思い合える気遣いとか優しさは、会社、学校、家でも変わらず大切なものなんだね。
最終的に、そんな人たちに囲まれることが、働き続けたいと思える理由になります
と、この本を読んだ若造の思うところですぜひ、参考にしてみてくださいね
*下記のツイッターのレビューも参考にどうぞ!!
【今日の一冊】「日本一働きたい会社のつくり方」
— ごんぞー【ミニマル・ライフハッカー】 (@Gorgonzola_777) 2018年2月12日
目的:採用〜活躍までの一貫性を作る上での考え方を学ぶ。
メモ:
・本気で社員を幸せにすることが業績構築に繋がると信じる。
・理念が記憶され行動に浸透するに至る制度設計、仕立て。
・社員が動ける鍵は「内発的動機付け」と「心理的安全の確保」